BeagleBoard-xM。

BeagleBoard-xM。SDカードを買ったり色々していたのですが、震災の影響でほったらかしにしておりまして。

価格の割には高機能という事なので、ARMの勉強ついでにAndroidでごにょごにょする予定だったのです。

肝心の物は2/1にDigi-Key経由で購入。税込み14,133円なり。

在庫がなくて少し時間が掛かりましたけれど、2/8に出荷のメールが来てからは到着は速かったですよ。

# UPSの追跡で見るとあちこち連れまわされたようですが(笑)。

心配な人はちょっと価格は高めになるけれど日本の会社経由でも買えるので、そちらで購入するのも良いかもしれないですね。

パッケージは本体とサンプルのシステムが入ったマイクロSDカード(アダプタ付き)とシンプルな内容です。

本体はこんなに小さいのです。

基板表面。

基板裏面。

コネクタその1。(USB2.0コネクタ×4・10/100M Ethernet×1)

コネクタその2。(シリアルポート・5V DC IN・USB2.0 OTG・マイクロSDカードスロット)

コネクタその3。(音声入出力・S-VIDEO・HDMI出力)

BeagleBoardは基板むき出しなので、「コメを噛め」さまの「BeagleBoard にアクリルのカバーをつけた」に習ってアクリル板を取り付け。

電源はマルツパーツさんで見つけたLinkmanのDC 5V/4Aのもの。ちなみにセンタープラスです。値段は忘れましたが1,000円しなかったはず。

んで、こんな感じで繋いで起動させます。

USBコネクタがあるので、キーボードとマウスを繋げています。PC-NETさんで980円なセット物。

上側が切れちゃっていますが、液晶モニタとHDMI経由で接続。

横の青いコネクタはRS-232C USB変換アダプタ(変換名人)でして、シリアル経由で起動時のメッセージをパソコン側で見ます。

モニタへの出力はこんな感じ。(サンプルのマイクロSDカードで起動した場合)

u-boot経由でマイクロSDカードからシステムを起動するらしいので、用途毎にSDカード作っておくと便利らしく。(なので、SDカードがどうのこうのと書いていたわけです。)

ん~、これはおもしろいですなぁ。

ちなみに、BeagleBorad+Androidの教本は

[[amazon2][4863540760]]

を購入。

4,200円とちょっとお高めですけれど、BeagleBoardが前提なので有用ですよ。


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