SONY DSC-WX1 その3

というわけで、おまかせオートでどの程度までカバーできるのか試してみたわけです。

価格.com等でもいわれていますが、このコンデジは基本的に明るい場所が苦手のようで、色の乗りが薄くなる傾向にあるようです。手動で補正すればだいぶ良いようですが。

ちょっと暗い場所(木陰等)から明るい場所を写そうとすると逆光扱いになるケースもあったので、本当におまかせオートにまかせっきりだと「?」というような写真になってしまう場合がありますね。

反対に、暗い場所は大分いい感じで取れるようです。街路灯程度の光源があればだいぶ綺麗に取れます。うちの近所で試し撮りしたサンプルですが、

街路灯を光源にした撮影例

街路灯を光源にした撮影例

かなりしっかり写っていますよね。

ただ、泉ヶ岳のエントリーを見ていただければと思いますが、夜景撮影で遠くの光源を撮るのはやはり酷なようです。ズームをかけるとぶれるぶれる(笑)。ちゃんと三脚を使用すれば良いのでしょうけれど。

あと、スイングモードはお勧めです。何の苦労もなしにパノラマ写真が撮れます。ズームの効かないことが残念なのですが、見晴らしのいい場所での撮影のみならず、部屋の中でスイングモードを使って撮影しても面白いですね。(撮影例はご勘弁を(^^;)

多少苦手とする部分がありますが、それでもおいら的には十分だし補正もできるので、十分満足できる製品でした。

唯一腹が立つのは、某店ったらこれ以上値引きできないと言っておきながら、オンラインショップの価格は何なのよさ。

数千円とはいえ1週間でこれかい。ぶ~。

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