ついでに、WordPress用のデータベースとユーザ作成のメモ。
mysqlコマンドを起動してMySQLを操作する。mysql起動後パスワードを聞かれるのでrootのパスワードを入力する。
- mysql -p
以下のSQLを実行する。
- insert into mysql.user set user=”ユーザ名”, password=password(“パスワード”), host=”localhost”;
- insert into mysql.user set user=”ユーザ名”, password=password(“パスワード”), host=”127.0.0.1″;
- flush privileges;
- create database データベース名 ;
- GRANT SELECT,INSERT,UPDATE,DELETE,CREATE,DROP ON データベース名.* TO ユーザ名@localhost IDENTIFIED BY ‘パスワード’;
- GRANT SELECT,INSERT,UPDATE,DELETE,CREATE,DROP ON データベース名.* TO ユーザ名@127.0.0.1 IDENTIFIED BY ‘パスワード’;
ユーザ名、パスワード、データベース名は予め決めておく。このデータをWordPressインストール時に使用すればOK。
2009.10.07 追記
基本的にWordPress MU用のDBも上記操作で大丈夫。
レンタルサーバは使った事が無いのでわからないのですけれど、使用できるデータベースを割り当てられるということであれば、インストールスクリプト実行時にサービスプロバイダから割り当てられたユーザ名・パスワード・データベース名を入力すれば良いかと。
で、テーブル接頭語はWordPress(MU)が使用するテーブルは、必ず
“テーブル接頭語”+”WordPressのテーブル名”
とするということなので、”wp_” で始まるテーブルを使っていなければそのままでOK。
使用できるデータベースが1つしか無い環境で、WordPressを幾つもインストールしたい場合は、都度テーブル接頭語を “wp1_” とか “wp2_” とか重複しないであろう文字列に変えてインストールスクリプトを実行すれば良い訳です。
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