2013年7月のパッチ。
VMWare社の「Download Patches」から取得。(My VMwareへのログインが必要)
詳細はナレッジベースの「VMware ESXi 5.1, Patch Release ESXi510-201307001 (2052143)」を参照。
- 2052144
- バージョン8以降の仮想マシン上で実行しているアプリケーションで、テキストボックスの回りがブラックフレームになってしまう事がある
- 仮想マシンがクライアントマシンのCD-ROMデバイスを使用している場合において、vSphere Clientとの通信が切断されると仮想マシンが応答しなくなる場合がある
- あなたがリンク中にVLANおよびMTUチェックを可能にするか、vmnicをunlinkすると、診断スクリーンが表示される場合がある
- ESXi5.1にアップデートした後、特定の条件下で同一仮想マシンへのロックが要求された場合、ホストが停止する可能性がある
- ゲストページへのトレース操作でメモリ割り当ての不具合により診断スクリーンが表示される場合がある
- 異なるホスト名を持つ2つのESXiホストの場合、一定の条件下でドメインコントローラが同一のマシン名を生成することがあり、結果、アクティブディレクトリの機能が失われる可能性がある
- ホストにUSBデバイスを接続する場合、同時に2つのスレッドがアンカーにアクセスするとUSB Request Blockで終わる可能性があり、診断スクリーンが表示される場合がある
- 以前のバージョンから5.1にアップグレードした場合、許可範囲外のMACアドレスで起動を行う可能性があり起動に失敗する。ethernetx.checkMACAddressオプションにfalseを指定することで範囲外チェックの有無を指定可能とした
- 物理NICが非推奨の命名規則でVMNICに登録された場合、プロファイル作成でエラーとなる
- 仮想マシンがVMDKファイルにアクセスできない場合、VMXファイル中のdisk.powerOnWithDisabledDiskがTRUE或いはanswer.msg.disk.notConfiguredがYesの場合にメッセージが表意され電源ONに失敗する
- ハートビートスレッドの不具合でvSphere Clientとの接続が切断される場合がある
- ホスト再起動時、DHCPからDNSの設定とホスト名を取得するように設定している場合、syslogにローカルサーバではなくDHPから取得した情報を使用してしまう
- FusionOカードを使用している場合、stcbdと共にFusionOモジュールが頻繁に落ちる可能性がある
- ファイバーチャネルHBAがMOB上で常に0と表示される
- HP SMX CIM Providerでstcbdの全てのリソースグループを消費する可能性があり、無効となる
- 未解決のVMFSボリュームが有る場合、デタッチ等を必要とするタスクが遅延することが有る
- NMVC要求のロックにより診断スクリーンが表示される場合がある
- スナップショットIDやその前の変更IDを取得する際にQueryChangedDiskAreasを呼ぶ場合、報告された変更は実際の変更よりはるかに大きい場合が有る。これはWindows Server 2008,2008 R2 2012で起こる可能性が高い。
- 2052145
- ESXi5.1 Update1上でLinuxカーネル3.8以降にVMware Toolsを適用する場合、失敗する場合がある
また、Ubuntu13.04でVMCIドライバがロードできない場合がある - VMXNET3を使用するLinnuxでNAPIを有効にした場合、使用可能メモリ量が少ないと、カーネルパニックを起こす場合がある。
- ESXi5.1 Update1上でLinuxカーネル3.8以降にVMware Toolsを適用する場合、失敗する場合がある
- 2052146
- 特定のネットワーク関連操作を行った場合、E1000物理NICが5秒程送信/受信パケットを処理しない場合がある(送信パケットが有る場合。無い場合はエラー状態のまま)
- 2052147
- バッファオーバーフローを防ぐため、HPSA procノードのLUN情報を切り捨て
- 2052151
- ESXベースのVIBの安定性向上
ってな感じかな。
いい加減訳なので、正しくは原文を参照してくださいまし。
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