FreeBSDでShindig2.0 PHP版を動作させてみる。

インストールしたShindig2.0のPHP版を動作させてみるメモ。

インストールしたShindig2.0のPHP版を実際に動作するか確認する。

FreeBSD側には予めapache及びphp5がインストールされていることが前提。portsから導入する場合は

  • www/apache22
  • lang/php5
  • lang/php5-extensions

を portinstall でインストールしておく。

Shindig PHP版は .htaccess によってURLを書き換えるので、Apacheには mod_rewrite モジュールが必須。インストールする際のconfigでチェックが入っているか確認する。

また、Shindigはphpの特定モジュールを必須とするので、php5-extensions をインストールする際

  • json
  • simplexml
  • mcrypt
  • curl

の各モジュールがインストールされるようconfigの際にチェックを入れるのを忘れないこと。PHPで適用されるモジュールは /usr/local/etc/php/extensions.ini に列記されるので、確認しておく。(pkg_deinstall後、make config 等をして再インストールした場合、ダブって記述されることがあるので)

PHPがインストール直後、 php.ini ファイルが無いので /usr/local/etc に移動して、php.ini-development ファイルか php.ini-production のいずれかを php.ini としてコピーする。(とりあえず、php.ini-development をコピーした)

コピー後、php.ini 内の always_populate_rew_post_data = On の先頭にあるコメントを外しておく。

apacheの設定ファイルは下記のようにした。

[sourcecode lang=”text”]
<VirtualHost *:80>
ServerAdmin webmaster@hogehoge.jp
DocumentRoot /usr/local/src/shindig/php
ServerName shindig.hogehoge.jp
LimitRequestBody 1048576
UserDir disabled
HostNameLookups ON
AddDefaultCharset UTF-8

<Directory /usr/local/src/shindig/php>
AllowOverride All
Options All
Allow from All
Order deny,allow
</Directory>

</VirtualHost>
[/sourcecode]

全ての作業が完了したらapacheを再起動する。

apache起動後urlバーに

http://shindig.hogehoge.jp/gadgets/ifr?url=http://www.labpixies.com/campaigns/todo/todo.xml

と入力し、

上記のように表示されればOK。

コメント

タイトルとURLをコピーしました