テレビを見ていたら古くからの友人が映っていた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?。
# いや~、なんか横にサイズアップしてませんか?、某友人氏:)。からかってあげようかと思いましたが、携帯水没で電話番号が不明なのです。なので、それはそのうちお会いした時にでも。(但し、逆襲はご遠慮申し上げます(ぉぃ)
ところで、おいらはくじ運が無いのでHT-03Aのアップデートはまだ来ていませんよぉ。皆様は如何ですか?。
2chを見ていると、昨日までにアップデートできる端末の確立は1/2だと言う事です。どれだけくじ運がないんだという(笑)。
root取れなくなるんだから、これは「やめておけ」との神のお告げとか、基本的に信じてもいないのに勝手に理由をつけて野良ROMでも入れてみようと思った矢先に、1.6のアップデートイメージが取り出せて、おまけにrootも取れるというお話が。
どうやら、アップデートイメージにsuとbusyboxを適用しながら、1.5にパッチを当てるということのようで、1.6に上げてしまった場合は現在のところ対応が出来ないらしく、それはもう、都合のいいときだけ「おお、神よ!」なんていっている訳です。そりゃ神様もさぞご立腹でしょうから、くじ運も悪くなるってなもんですな。
やり方はコムギドットネットさんの「HT-03A 公式1.6 with rooted」に詳しいので、そちらを参照ください。
おいらは既にFlashRecも入れてあるし、SDK環境(adbが必要)も構築してあって、ちゃっかりアップデートイメージも入手していたので(2chの皆様ありがとう)試してみる事にしました。
手順もそれ程面倒ではなくて、
- 必要なファイル(アップデートイメージとコムギドットネットさんで配布くださっている「supack.zip」をHT-03Aでダウンロード
- /sdcard直下にupdateディレクトリを作成して上記ファイルを展開(ASTRO File Manager等を使用)
- FlashRecでリカバリーイメージをCyanogenMod v1.4 + JFにしてリカバリーモードで起動
- CyanogenMod v1.4 + JFが起動したらConsoleを起動
- SDK環境とUSB接続
- adb shellでHT-03Aに接続
- sdカードをマウント
- /sdcard/updateから/tmpにシェルスクリプトをコピー
- コピーしたシェルスクリプトを実行
- シェルスクリプトが終了したらリブート
と、比較的簡単な操作で済んでしまいます。
いや~、最近殆ど惰性気味なおいらは、こういう情熱を傾けて頑張ってくださるお方々には、失礼な言い方ながら脱帽の限りです。ほんとうにすばらしい。ありがとうございますです。>コムギドットネットさま
で、おいらの場合、HT-03Aがadbから認識できなくて悩んだのですが、どうも「USB大容量記憶装置デバイス」として認識されていたのが悪かったようで、
- HT-03AがUSB接続されている状況で、デバイスマネージャからUSB大容量記憶装置デバイスを削除する
- 一旦HT-03AのUSB接続を解除する
- 再びHT-03AをUSB接続する
- ハードウェアウィザードが起動するので、SDKに含まれるドライバを適用する
でうまくいきました。(本体設定でUSB接続時のデバックモードONも必要?)
1.6にアップデートした多くの方があちこちで書かれているとおり、劇的な変化は無いです。それでも、動作が軽くなったという感じはします。もっとも1.5でも再起動すると動作が軽くなるということはあったので、暫く様子を見てみないことにはなんとも言えないのですけれど。
今のところ、不都合といえば世界天気時計の時刻表示が「?」なことと、設定の時刻設定で月の表示が2桁だと見切れることぐらい。世界天気時計はシステムの時計表示と比較すると、9時間進んでいるようなのでタイムゾーンの関係かなと思うのですけどね。(追記:設定のタイムゾーンがGMTになってますた。しくしく。)
起動時にAndoroidロゴ表示状態で若干時間がかかるようになった気もするのですが、起動後は何事も無かったかのように動いているので、とりあえず初期化せずにそのまま行って見ることにします。
それにしてもrootが取れると面白いものですねぇ。折角なのでもっと色々弄って見たいと思います。
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