メインマシンの環境を変えたので、vSphere Clientを入れなおしました。
キャプチャしなおしたので、メモ代わりに載せておきます。
vShpere Clientの取得方法等は前回のエントリを参照してください。
vShpere Clientのインストールは、取得したインストーラ「VMware-viclient-all-4.1.0-258902.exe」を実行して行います。
最初に使用する言語を指定します。Windowsが日本語版なら「日本語(日本)」となっているはずですので「OK」ボタンをクリックします。
インストーラの解凍が行われますので、暫く待ちます。
インストーラが起動しますので「次へ」ボタンをクリックします。
エンドユーザ使用許諾契約の内容が表示されます。よく読んで「次へ」ボタンをクリックします。
使用許諾契約(EULA)の内容が表示されます。内容に同意できる場合は「使用許諾契約書に同意します」にチェックを入れて「次へ」ボタンをクリックします。
ユーザ情報を設定します。ここではユーザー名・組織名共に入力しないと次に進むことが出来ません。何に使っているのかよくわからないのですが、適当に入力しておいて問題無いようです。
おいらは「Administrator」・「Private」と入力しておきました。
ターゲットフォルダの設定を行います。ターゲットフォルダとは、インストール先のフォルダの事です。
デフォルトは「c:\Program FIles (x86)\VMWare\Infrastructure\」になっています。変更する場合は「変更」ボタンをクリックして、インストール先を指定します。
通常はデフォルトで問題無いと思いますので「次へ」ボタンをクリックします。
最終確認です。「インストール」ボタンをクリックするとインストールが開始されます。
インストールが開始されました。終わるまで暫く待ちましょう。
インストールが終了しました。「終了」ボタンをクリックして、インストーラを終了してください。
インストールが完了すると、デスクトップ上にvSphere Clientのショートカットが出来ているはずです。
vSphere Clientを起動する場合は、このアイコンをクリックします。
接続するESXiのIPアドレス、ユーザー名(root)、パスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリックします。rootのパスワードは予めESXi側で設定しておいてください。
vSphere Clientが初めてアクセスするESXiの場合、SSL通信用の証明書を取得しようとしますが、正式な証明書ではなく、一応用意してありますよ程度の証明書ですからセキュリティ警告が出てしまいます。
SSL通信用には問題なく使用できますから、「この証明書をインストールし~」の部分にチェックを入れてから「無視」ボタンをクリックしてください。
検証できていないのですが、ESXiのバージョンとvSphere Clientのバージョンが合わないと、
のようなメッセージが表示されます。表示されたら「インストーラを実行」ボタンをクリックしてください。
おいらの環境ではvSphere Clientは4.1.0なのに対して、ESXiは4.0.0なので、4.0.0用のvSphere Clientが追加インストールされます。
更新パッケージ取得後
のような画面が表示されますので「OK」ボタンをクリックします。
おいらの環境では
vSphere Host Update Utility 4.0をインストールするか聞かれたので、チェックを入れて「次へ」ボタンをクリックしました。
後は、4.1.0インストールと同じような手順でインストールが進み、終了するとvSphere Clientが再起動しますので、ESXiにログインしてください。
ログイン後
のような画面が表示されますので、「インベントリ」アイコンをクリックしてホストのインベントリを表示させます。
インベントリが表示されたら、インベントリビューの中にある「構成」タブをクリックします。
最初は評価モードで動いていますので、レジストを行います。
「構成」タブの中に「ソフトウェア」関連の構成設定を行う部分があります。
この中に「ライセンス機能」という部分がありますのでクリックしてください。
クリックするとライセンス機能の概要が表示されます。右端に「編集」という部分がありますのでクリックします。
ライセンスの割り当て画面が表示されたら、「このホストに新しいライセンスキーを割り当て」にチェックをいれ、「キーを入力」ボタンをクリックします。
ライセンスキーの追加画面が表示されますので、取得済みのライセンスキーを入力して「OK」ボタンをクリックします。ESXiのライセンスキーはユーザ登録を行った後に送られてくるメールに記載のあるURL上に表示されています。
ライセンスキーを入力したら「OK」ボタンをクリックしてください。
構成タブに戻り、正しくレジストされたかどうか確認してください。
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