DomainKingでWordPress3.0.1-jaを動かしてみた。

せっかくなので、DomainKingにWordPress3.0.1-jaを入れてみました。

今のWordPressは癖がないので、MySQLとPHPがインストールされている環境であれば導入も簡単です。

たぶん、オンラインマニュアルにある「WordPress インストールマニュアル」のとおり進めれば大丈夫だと思います。

・WordPress3.0.1アーカイブの取得

とりあえずWordPress日本語サイトからwordpress-3.0.1-ja.zipを取得します。

DomainKingはShellもSSHも使用できないので、サーバ側で展開できませんから予め展開しておきます。

・サブドメインの設定

通常設定だと、DimainKingの場合はhttp://www.ドメイン/のような形でコンテンツにアクセスすることになります。

自分で導入するのであれば、ホームディレクトリの下のhttpdocsディレクトリにディレクトリを作成して、そこにWordPressのファイルを置く事になりますが、この方法だとWordPressにアクセスするにはURLがhttp://www.ドメイン/wordpress/のようになってしまいます。

ですから、ここはサブドメインを切って、WordPressにアクセスするにはhttp://サブドメイン/のような形にした方が良いように思います。

DomainKingでサブドメインを作成するには「3-7 サブドメインの追加方法」を参照してください。

サブドメインを作成するとホームディレクトリの下にsubdomainというディレクトリが作成され、その下にサブドメイン名でディレクトリが作成されています。そのまた下にhttpdocsというディレクトリが出来ているので、サブドメインのコンテンツファイルはこの下に置く事になります。

・その他

予め展開しておいたWordPressのファイルをFTPアプリケーションでサーバに転送します。

wordpress-3.0.1-ja.zipを展開するとwordpressというフォルダが作成されますが、サーバに転送するのはこのフォルダの下全部を上記サブドメインのhttpdocsディレクトリに転送してください。

あと、Web経由でWordPressの初期設定を行うと、最終的にwp-config.phpが生成されますが、apacheユーザでファイルを生成するため、httpdocsディレクトリのパーミッションは777にしておきます。


コメント

  1. […] 基本的に「DomainKingでWordPress3.0.1-jaを動かしてみた。」の通り環境を作っておいて、後は「さくらVPSでJoomla! 1.5.21 Japanese を動かしてみた。」に記述したようにJoomla!のWebインストーラを起動 […]

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