おもしろそうなので購入したトランジスタ技術増刊の「超小型ARMマイコン基板 2011年 04月号」。
LPC1114が載ったCPU基板が2枚付いてきまして。基板同士をケーブルで繋ぐと、協調動作するというもの。
マルツパーツさんでオプションを出していまして、MARY-OB基板(有機ELディスプレイ)とMARY-GB基板(GPS)を購入して取り付けてみました。
上はサンプルプログラムを流し込んで動作させた時の写真。
有機ELディスプレイのアップ。
GPS基板のアップ。
表示された緯度経度でGoogleMAPを検索したのですが、日本測地系で情報を返すらしく、随分と離れた地域が表示されますた(笑)。
なので、世界測地系に変換して再度検索したところ、うちの近所が表示されましたが、200m位の誤差。当然、変換誤差も考えられますけれどね。
MARYのオプション基板は、マルツパーツさんで販売予定の「MAPLE Board」を使用してmbedでも使えるようなので、メインはこちらで遊ぶ事なのですが、既に届いているmbedが動作不良でマルツパーツさんの対応待ちなのと、MAPLE Boardが予約受付中なので、ごにょごにょはもう少し先になりそうです。
開発環境も整えてあるので、まずは世界測地系で値が出るようにしてみようかと思っていますが、さてさて。
# BeagleBoardに付けられると面白いんだけれどな…。
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