某所のFreeBSD、ソースコードからのアップデートを暫くサボっていたのでやってしまおうかと。
最近はCVSではなくてSubversionに移行しつつあるようだけれど、とりあえずcvsupでアップデート。Subversionでのやり方は追々調べる事にしよう。
- cvsup -g -L 2 stable
- cvsup -g -L 2 ports
- portsdb -uU
ってやってから
- make buildworld
特に問題なし。
じゃあ、カーネルをビルド。カーネルはいじっているので、KERNCONF でコンフィギュレーションファイルを指定して、
- make buildkernel KERNCONF=MYKERNEL
ところが、「/usr/src/sys/dev/ath/if_ath.c」でエラーが出る。
UPDATING を読んでみると 2009/03/12 に Ath ドライバ絡みの変更があったんですね。つか、その頃からアップデートして無かったって(汗)>おいら
Atheros の NIC は使用していないので、カーネルのコンフィギュレーションファイルから Ath 関連をコメントアウトして再びビルド。今度はちゃんとビルドできました。
- make installkernel KERNCONF=MYKERNEL
- make installworld
インストールも問題ないし、UPDATING も他に気になる点が無かったので reboot。
あとは
- portupgrade -a
で、portsで入れたやつをアップデートして終わりっと。
手順としてはかなりいい加減ですけどね。リモートでやっちゃってるし。
まぁ、そんなにシビアな用途のサーバじゃないので、stable追っかけている程度なら、いつもこんな感じでやってます。メジャーバージョンがあがった時はクリーンインストールした方が早いし。
# とかいい加減やっていると、たまにしっぺ返しを食らうんですが(^^;。
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