とりあえず準備だけ

HT-03Aのファームウェアアップデートが始まったらしいけれど、おいらのところにはまだ通知が来ません。

なので一応前準備。

2chのHt-03Aスレッドを見る限りでは、パッチレベルでの提供で全部入れ替えになる訳ではないようだし、アプリケーションもそのまま引き継がれるらしいですけれど、やるなら一度は初期化したほうが良いんだろうという事で、アプリケーションのバックアップから。

まずは、apkのバックアップ。App ManagerとかASTRO File Manager等を使ってSDカードへ。ASTRO File Managerはファイラーの他にapkのバックアップやタスク管理も出来るので重宝します。

aTrackDogを使って入れていたアプリケーションの情報をSDカードへセーブ。これでアプリ関連はOKですかね。駄目だったらまた入れ直せばいいし。

折角なので、FlashRec(Flash Recovery)を使用して現在のROMイメージも取っておく事にしました。もっとも、アップデートするとFlashRecは使えなくなるらしいけれど。

やり方はコムギドットネットさんのFlashRecoveryを使ったバックアップ/リカバリのメモに詳しいのでそちらを参照ください。

FlashRecを使っていて良くわからなかったのが、Android上の「リカバリーモード」の位置づけ。

詳しく調べられていないのだけれど、どうやら通常のシステムの他にリカバリーモード用のシステムを持っていて、FlashRec自体はそのリカバリーモード用のシステムに対してバックアップを取ったり「CyanogenMod v1.4 + JF」に入れ替えたり、バックアップを戻したりするツールらしい。

なので、FlashRec自体には

  • Download Recovery Image
    CyanogenMod v1.4+JFをダウンロードする
  • Backup Recovery Image
    現在のリカバリーイメージのバックアップ
  • Flash Recovery Image
    CyanogenMod v1.4+JFイメージを書き込む
  • Restore Backup Image
    バックアップを取ったリカバリーイメージを戻す
  • Reboot into Recovery Mode
    リカバリーモードで起動

しか機能がないわけです。

ROM自体のバックアップはCyanogenModv1.4+JFにリカバリーイメージを書き換えた後、リカバリーモードで立ち上げてCyanogenMod v1.4+JFから行うということなのですね。

無事オリジナルROMもバックアップできたので、正式な1.6にアップデートする前に野良ROM入れて遊ぶのも良いのかもしれませんね。SDKも入れてあるし。

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