稼働中の5.1なマシンは無いのであれなのだけれども、一応メモ。
VMWare社の「Download Patches」から取得。
詳細はナレッジベースの「VMware ESXi 5.1, Patch Release ESXi510-201212001」を参照。今回はBugFixとセキュリティパッチらしい。
- KB-2035777
- ファイバーチャネル上でVLAN IDが32n-1より小さい値の場合に、エラーが発生する可能性のBugFix
- パススルーPCIデバイスを使用する仮想マシンをパワーオンする際に、仮想マシンが応答しなくなる可能性のBugFix
- ESXi 5.1におけるQFullSampleSizeとQFullThresholdパラメータ未サポートにおける他パラメータの提供
- Virtual Appliances(メーカ等が提供しているOSインストール済みの仮想マシン)使用時にESXiが停止する不具合のBugFix
- SMBIOS2.6以上を搭載したホストマシンで、仮想マシンがアップグレードされたかどうか問い合わせることがあるBugFix
- checkpoint.cptConfigNameオプションを使用している仮想マシンをESX/ESXi4.xまたはESXi5.0からESXi5.1にvMotionさせる操作を行うとエラーになる不具合のBugFix
- KB-2035775
- VMXNET3がvNICとして割り当てられている場合、Windows Server 2008 R2のNATが機能しない場合がある不具合のBugFix
- ターミナルサービス仮想マシンのVMware Toolsを5.1にアップグレードした場合Windowsアプリケーションイベントログにエラーが延々と出力される不具合のBugFix
- KB-2035781
- libpngの脆弱性の解消(libpng-1.2.50に変更)
- 物理スイッチポート上でBPDU(Bridge Protocol Data Unit)ガードを有効にしている場合、ブリッジされている仮想NICから送信されるBPDUフレームが無効になり、ダウンする不具合のBugFix
- KB-2035782
tools-light VIB及びlibpngの脆弱性に関するセキュリティパッチ
のような感じ。
内容は適当なので、各KBを参照のこと。
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