VMWare ESXiで構築した環境でのゲスト(仮想マシン)に関するメモ。
VMWare Server / Workstation と同様にゲスト(仮想マシン)を作成するのは至極簡単。ただ、ESXiの場合は他の仮想マシンと協調してリソースを使うことが出来る。このための設定が少し必要。
ちなみに、Server で仮想化した場合とESXiでの仮想化の違いについて、にれ.コム様のところに「VMware ESXi にすると VMware Server より速いのか? パフォーマンスの違い」という記事がありました。VMWare回りの話が色々あって面白いですよ。
で、仮想マシンを作成した後(作成途中でも可能)に、該当仮想マシンの構成を編集すると
のようなウィンドウが開きます。上のほうに「リソース」タブがあって、
CPUやメモリの割り当てを指定することが出来ます。
仮想マシン作成直後はCPUもメモリも制限なしになっていて、この状態だと負荷が低い仮想マシンを複数動作させようとしても、リソースががら空きなのにメモリが割り当てられないから何とかしてよと言われてしまいます。
おいらの場合は想定の値の半分くらいを予約に、制限を想定値として設定しています。
この辺は元々の負荷等を考慮しないといけないでしょうし、運用の状況も見ないとなんとも言えないですけれどね。
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