FreeBSDでShindig2.0 Java版を動作させてみる。

tomcatが入ったので、Shindig2.0 Java版を動作させるメモ。

と言っても失敗しているっぽいけれど(汗)。

apache と tomcat は mod_proxy_ajp で連携させたので、http://自ドメイン/tomcat/ にアクセスすれば tomcatの $TOMCAT_HOME/webapps/ROOT/ にアクセスすることになる。

ports で経由で入れた tomcat の $TOMCAT_HOME は /usr/local/apache-tomcat-7.0/ になる。なので、 webapps は /usr/local/apache-tomcat-7.0/webapps/ となる。

Shindog の Java版を tomcat で使うにはwarファイルを ルートにデプロイしろと言うことなので、Shindig のサイトで2.0用のwarファイルを探したが見つからない。

shindig-2.0.0-java.tar.gz のREADMEを見ると、


The following explains how to deploy the Shindig war file to Apache
Tomcat. If you are using an other container, please read its documentation
on how to proceed. You could download the war from:
http://repo1.maven.org/maven2/org/apache/shindig/shindig-server/2.0.0/shindig-server-2.0.0.war

と言うことなので、記述されているURLから shindig-server-2.0.0.war を落としてきて /usr/local/apache-tomcat-7.0/webapps/ にROOT.war として配置する。

== 2010.10.08 追記 ==

Download Apache Shindig から取得できるようになっています。

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/usr/local/apache-tomcat-7.0/webapps/ には元からROOTディレクトリがあるので、予め mv しておく。要らないならさくっと消してしまっても良いけれど。

後は、tomcat を再起動すると勝手にデプロイされるので、 http://自ドメイン/tomcat/gadgets/ifr?url=http://www.labpixies.com/campaigns/todo/todo.xml にブラウザでアクセスすればサンプルが表示されるはずなのだけれど、ブラウザの画面は真っ白いまま。

一旦、 tomcat の server.xml を書き換えて8080番ポート経由でアクセスしても結果は同じ。

もう少し調査してみよう。

== 2010.10.08 追記 ==

ソースコードから mvn -Prun してみたけれど状況は同じ。

試しに shindig-server-1.0.1.warshindig-server-1.1-BETA5-incubating.war で確認したところ、こちらではOKでした。原因はいまだ不明。

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