TS-2UHTGL/R5は無い事になっているし、かといってKURO-NAS/X4でもないしという事で”KURO-NAS/X4もどき”(以下”もどき”)と勝手に呼んでいる訳ですが。
どうもシリアルコンソールがいまいちでして。シリアルポートがあるパソコンがML115 G1しかないのでそちらとTeraTermでつないでいるのですが、巷のKURO-NAS/X4の設定ではうまく繋がらず。
ケーブルが悪いのかML115が悪いのか設定なのか。こちらはUSB-RS232C変換が来たら再度検証するとしても、本体にアクセスする手段が無いので途方に暮れてしまいました。
最近のubootイメージではtelnetが塞がれているようで、acp_commander使っても開放出来無い模様。
環境を構築してubootイメージを作るしかないのかなぁと思ったところで昨日は終了した訳です。
…
今日もやさぐれながらバッファローのサイトを見ていたのですが、ひとつ前のファームが入手できる事を発見。
このファームをごにょごにょしたらどうかなと試してみたところ、acp_commanderでtelnetの開放ができるじゃないですか。これでイメージ作らなくて済むかもです。
後は内臓したHDDにパーティション切って、ファイルを色々流し込めれば良いかなーと思っていたら、このカーネルときたら意地悪モード全開でしてvfatが未サポート。故にUSBメモリをマウントしようと思ったらext2辺りでフォーマットしないといけない訳です。
“もどき”にはfdiskやmkfs.ext2は存在するのだけれど、どこか変だし。
…
USBメモリをext2でフォーマットするのに環境作るのも面倒だし、フォーマットできてもノーマルなWindowsじゃext2にアクセス出来ないで悩みながらぐぐっていたのですが、
- フォーマット
EASEUS Partition Master - ext2の読み書き
EXT2IFS
を用いる事で回避することに。
EASEUS Partition Masterでext2フォーマットしたUSBメモリを”もどき”のUSBポートの上側に挿して
mount -t auto /dev/sdb1 /mnt/usbdisk1
としてみたところ、うまく認識する事を確認できました。
…
ここまでの詳細は後でまとめる事にして、今日はこの辺で終了。
コメント
電脳売王のKURO-NAS/X4もどきですねw。
当方も届きました。
HDDを4発つなぐとTS-DHTGLのFWアップデートはすんなりできましたよ。
1発のみはエラりますね。
ラックマウント用のマウンタ金具がが何故か2セットも入っていたのは秘密ですが・・・・
Hakatano-Shitoさん
情報ありがとうございます。
やっぱりRAID構成じゃないとBuffalo純正F/WはNGなんですかねぇ。
2ちゃんねるで、駄目なら繋げとの書き込みを見てはいたのですけれど、なんとなく負けた気がして(笑)。
そんなこんなで、ごにょごにょしていたのですが、シリアルコンソール使いたいなぁとu-boot書き換えたらEMで立ち上がらなくなってしまって、現在JTAGツール手配中ですorz。
ARM9評価ボード買ったと思う事にしようと無理やり納得していますが、顛末は後程まとめたいと思っています。
それにしても、ご購入の方にもれなくラックマウント金具を2セットプレゼントな企画だったんですかね、あれはw。
はじめまして、こんにちは。
私も調べまくったのですが「もどき」に苦戦しています。
Hakatano-Shitoさん に質問なのですが、
> HDDを4発つなぐとTS-DHTGLのFWアップデートはすんなりできましたよ。
> 1発のみはエラりますね。
TS-DHTGLってHS-DHTGLの事ですかね。
また、RAID1だけ使えればよいのでHDD2本でいきたいのですが、
FWアップデートがエラーになっちゃいますかね?
(試した方います?)
牛純正のFWアップデートを使う場合は4発HDDを繋がないとダメです。
違う容量の4本は試していませんが
ぐぐってみるとと途中でエラーが出る場合もあるとか・・・
FWアップデート後はHDD1本でも動きますよ。
うるさいけど・・
ちなみに当方FWは4種試して全て動作しましたよ。
TS-HTGL/R5 HS-DHTGL/R5 TS-RHTGL/R5 TS-RITGL/R5
お好きなのでどうぞ。
そもそも生の状態でシリアルが使えないのが問題ですね。
最新のFWはacp_commander.jarではそのままではtelnet穴が空かないのだよん
nyakonさん
KURO-NAX/X4やTS-2UHTGL/R5・HS-DHTGL/R5は19インチラック据え置き型のやつで、HS-DHTGLは形状こそ違いますが基板が同じタイプらしいです。(でも”もどき”ではないです(笑)。)
で、Buffaloのサイトで確認すると一番下のタイプでも250GBx4構成なので、純正F/Wはx2でも駄目かもしれませんね。
もしかすると古いファーム+EMだとうまくいくかもしれませんが、こればっかりはなんとも。
むくたさま,Hakatano-Shitoさま
ご返信ありがとうございますw
やはり同一HDDが4本必要なのですね…
Debian化も考えたのですが,自分のスキルを限界突破してしまうので,
4本集める方向でいきたいと思います。(結果はまたご連絡しますね)
ps.
先ほどは同じ内容の書き込みを2回もしてしまったので,
ひとつ削除願います。
こんばんわ。
4本ディスクを下記集めてなんとかやってみました。
▼TS-RHTGL
なんとかファームウェア導入は成功したものの,共有ディスクが作れないといった具合に不安定なので却下。
▼HS-DHTGL
ファームウェア導入は成功したか!?と思ったら再起動後,「SystemNowBooting…」のままだんまりしてしまいました。強制再起動しても「SystemNowBooting…」で止まってしまいます。当然,EMモードで起動するはずがありません。
嗚呼…これはもうだめなのでしょうか(ToT)
nyakonさん
>「SystemNowBooting…」のままだんまりしてしまいました。
RAIDのビルド中という事はありませんか?。
nyakonさん
ファームを他機種ファームへ変更する際はHDDのパーティーションはすべて開放してみてください。
たぶん第一パーティションの内容ががおかしくなっているのかな?
ちなみに電源投入時に液晶ユニット底のスイッチを押したままだと
強制EMモードで起動しますね。
電源を落とさない限り、なんとシリアルも有効になります。
初期Webユーザアカウント(admin password) でログインできます。
すみません,度々返答いただきましてm(_ _)m
本当に本当に感謝です。
状況としてはRAIDのビルド中でもなく,
第一パーティションの内容ががおかしくなっているわけではなさそうでした。
ただ単に,ファームアップ作業中の自動再起動で「SystemNowBooting…」の
ままとなってしまったのです。
ファームアップ失敗でもう完全に逝ったかと思い,
どうせあきらめるなら最後にもう一度やってみよう…ということで
ディスク全てを自分のPCにつないでパーティション削除,
ファームもTS-HTGLを用意。
↓
電源ON
↓
「SystemNowBooting…」のまま
…あぁやはりダメか…
と,思った瞬間!「EMモードキタ!」
画面は「SystemNowBooting…」のままだけど,
tftpサーバが反応してEMモード起動!
(EMモード起動完了とともに画面表示は正常に)
ファームもVer.1.34をまず当てて,Ver.1.35までアップさせときました。
取り急ぎ,構築用に借りてきた80GBの4本のうち1本を取り外し1TB1本に交換。
1TBのフォーマット後,80GB残りの3本を取り外し,現在は1TBを1本で運用中。
1本運用は確かにできるのですが,不安はあります…
・ピーピーうるさい(3本つけてないので定期的に警告が出る)
・ディスク4本装填されてないと管理Web画面から一部の操作ができない
(共有フォルダが作れない,など。これは困る。仕様っぽい)
・起動しなくなったら,また4本使って牛純正FWでリカバしなきゃならない
つまり,常に4本で運用しろってことですね。
最後に,TS-2UHTGL/R5を売ったらいくらになるのだろうと
ハードオフに見積もり持っていったら「1000円」との事でした(T_T)オイオイ
さらに見積もりの時だと思うんですが,鍵を二つとも失くされてしまいました。
(私も,家に帰って無いことに気付いたので,時既に遅し。
ハードオフに速攻で連絡するも「こちらにはありません。お客さんが帰り道に紛失したのでは?」と酷い回答)
鍵が無いと開けられないので,泣く泣く全面ベゼルを破壊して開けました…
nyakonさん
おつかれさまでした(汗)。
この手の製品ってどっちかというと少し高いおもちゃの部類に入ってしまいますからね。
個人的にはNASを組むのであればFreeNAS+Atomなマシンのほうがよっぽど良いですし。
折角なのでARM9評価ボードとして遊ぶというのは如何でしょう?(ぉぃ。