FreeNAS7のNFS関連設定メモ。
FreeNASでNFSを使用するのはいたって簡単。
まず、「サービス」メニューの「NFS」を選択。
「設定」タブにある「有効」にチェックを入れて「保存して再起動」ボタンをクリック。
サーバの数はNFSデーモンがforkする数を指定する。数を多くすればクライアントの要求に対して同時に処理できる数が多くなる(=リソースはその分多く必要)ので、状況に合わせて調整する。
「変更は問題なく成功しました。」と表示されればNFSが有効となる。
次に「共有」タブをクリックする。
「サービスNFS共有」が表示されたら
の部分をクリック。
「サービスNFS追加」が表示されたら「パス」に共有したいディレクトリ、「許可するネットワーク」に該当パスにアクセスを許可するIPアドレスの範囲を設定して「追加」ボタンをクリックする。
上記は「/mnt/datastore1」を「192.168.1.0~192.168.1.255」の範囲で共有する設定例。
「サービスNFS共有」に戻ると、先程追加した共有情報が追加されている。
このままでは追加した情報を有効にするために、「変更の適用」ボタンをクリック。
「変更は問題なく成功しました。」と表示されればNFSで追加したディレクトリが参照できる。
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