さくらVPSでWordPressを動かしてみる。

当然のことながら、まったく問題なしでした。

Apache+MySQL+PHPが入って入れば基本的に不都合は無いはずなのですけれどね。

予め、MySQL上にWordPress用のデータベースを作っておく。

んで、コンテンツを入れるためのディレクトリを作ってそこに移動してから

fetch http://ja.wordpress.org/wordpress-3.0.1-ja.zip

を実行してWordPressを取得。

tar zxvf wordpress-3.0.1-ja.zip

すると、wordpressというディレクトリが出来るから、ドキュメントルートに上記ディレクトリを指定するだけ。

後はapacheで設定したURLにアクセスしてサイトの設定をすれば運用可能になります。

ちなみに、このブログを動かしているサーバは

dns# cat /var/run/dmesg.boot
Copyright (c) 1992-2010 The FreeBSD Project.
Copyright (c) 1979, 1980, 1983, 1986, 1988, 1989, 1991, 1992, 1993, 1994
The Regents of the University of California. All rights reserved.
FreeBSD is a registered trademark of The FreeBSD Foundation.
FreeBSD 7.3-STABLE #12: Wed Jul 28 12:51:02 JST 2010
xxxxxxx@xxx.xxxxxx.xx.xx:/usr/obj/usr/src/sys/GENERIC i386
Timecounter "i8254" frequency 1193182 Hz quality 0
CPU: Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 2.60GHz (2605.92-MHz 686-class CPU)
Origin = "GenuineIntel"  Id = 0xf29  Family = f  Model = 2  Stepping = 9
Features=0xbfebfbff<FPU,VME,DE,PSE,TSC,MSR,PAE,MCE,CX8,APIC,SEP,MTRR,
PGE,MCA,CMOV,PAT,PSE36,CLFLUSH,DTS,ACPI,MMX,FXSR,SSE,SSE2,SS,HTT,TM,PBE>
Features2=0x4400<CNXT-ID,xTPR>
Logical CPUs per core: 2
real memory  = 1072889856 (1023 MB)
avail memory = 1036193792 (988 MB)

なのですが、レスポンス的にはこれより若干早い感じがします。つか、VPSに負ける実環境って…。

おいらのように馬鹿みたいにサイズの大きい画像をアップするとかでなければ、十分運用できそうな感じですね。

とりあえずAPCとかは組み込んでいないので、そのうち実験してみることにします。

== 2010.11.14 追記 ==

APCを組み込んでみたので、動作サンプルとして実際に構築してみたサイトを公開してみます。

さくらVPSでwordpressの確認」(wp.force.pdns.jp)

# ドメインはこのブログのドメイン(pdns.jp)のサブドメインforce.pdns.jpを切って委譲しています。

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